津軽の嵐山で秋を感じる 〜 黒石 中野もみじ山の紅葉 〜
亨和2年(1802年)、弘前藩主 津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せて以来、
紅葉の名所として親しまれている「中野もみじ山」
その由来から「小嵐山」とも呼ばれています。
イギリスの旅行家イザベラ・バードは明治11年(1888年)にこの地を訪れ、
「秋には無数の楓が緋色や深紅に色を付け、長旅をしても見に来る価値がある」と評しています。
この日は三連休の真ん中だったためか、かなりの人で賑わっていました
皆、紅葉を背景にして写真撮影にいそしんでいました。
こちらは中野神社
津軽三大不動の一つと言われています。
う〜ん、オーラあるなあ
中野もみじ山の遠景
今年の秋は暖かったせいか、色付き具合は物足りなさがありますが、
季節の移り変わりを楽しめることができました。
いよいよあと数週間で青森には冬到来
その前に中野もみじ山のライトアップ(11月10日まで)を観に行きてえなあ〜