2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青森の冬の味覚 三沢のホッキ貝を食す

青森の冬を代表する食材、三沢のホッキ貝 (正式名:ウバガイ)三沢市はホッキ貝の有数の産地で、2010年は国内第3位の水揚げ量を誇っています。(青森県内ではナンバー1! 北海道苫小牧市による調査結果より)同市でのほっき漁は12月1日〜3月末までとなって…

元々は京菓子 〜青森のくじらもち〜

青森市の名菓「久慈良餅」(くじらもち)先週、父が浅虫温泉で、友人との「ゴニンカン合宿」のお土産に買って来たものです (引退後はこういう生活を送りたいですが、私の世代ではもはや無理でしょうね)この「久慈良餅」は、鰺ヶ沢では「鯨餅」と表記します…

青森食材をわんつか使ったカルボナーラ

先日は、青森の卵で卵味噌を作りましたが、今度はカルボナーラを作りました右のオレンジ色が東北ファーム(三沢市)、左の黄色がトキワ養鶏(藤崎町)のものです。色の違いは餌の色素の影響によるもので、通常、鶏の餌はトウモロコシ餌ですが、トキワ養鶏は…

ミステリアス新郷の飲むヨーグルト!

キリストの墓で有名な新郷村 「そったごど嘘にきまっちゅうべな」というのは簡単だが、新郷村とイスラエル首都エルサレムは姉妹都市 そして、2004年の第41回キリスト祭にはイスラエル駐日大使が出席エルサレム・ストーン(エルサレム市街の建築物外壁に使わ…

津軽伝統の唐辛子 清水森ナンバ

我らが津軽為信公が京都から持ち帰って津軽に広めたという唐辛子「清水森ナンバ」 この400年の伝統がある唐辛子も、安い外国産に押されて、一時は絶滅寸前となりましたが、弘前市の有志がブランド化を図り、最近、見事に復活しています この清水森ナンバ、唐…

早かった閉店… 沖館仲通りの焼き鳥屋

青森市の沖館にある通称仲通りにある焼き鳥店はブログにて紹介しましたが、先日、焼き鳥を買いに行ったら、なんと閉店の貼り紙が ブログにアップした日(2012.1.23)には既に閉店していたようです敷地の雪片づけをしていた人に事情を聞くと、最近、店主の親…

あんまき

青森市民なら100%知っていると思われるおやき(今川焼)の店 浅草焼中央古川通り店 なんが来てまるんだいな〜いつもなら、ここでおやきを買うのですが、今回は、「あんまき」にしました あんまきは名前のまま、餡を巻いているだけ。 シンプルイズベストなネ…

わや、やっけ〜豆大福

先日、両親がお土産に持ってきてくれた青森市にある「菓一」の豆大福実家の近所にあるお店で、いつも午前中で売り切れになってしまうという人気店です。(青森市戸山にある「さかもと」の姉妹店のようです。)この豆大福、ものすごく柔らかいんです!そして…

東北ナンバー1! 青森の卵

毎日の食卓に欠かせない卵日本人の1人あたりの年間消費量は324個で世界第2位だそうです。(2010年)青森の鶏卵出荷量は全国第9位で、東京の入荷量の中では、群馬、茨城に次ぐ第3位となっており、東北6県の中ではいずれもトップです(詳細はこちら )その青森…

県外にいる友人、知人、そして弟へ 〜青森の夜景 青森駅前編〜

東京や京都、名古屋、仙台に比べるとランプみてった夜景だばって、まあ、これはこれでいいもんだね皆、まみしくてらが?青森駅前 アウガ 青森県観光物産館「アスパム」 遠くから見る青森ベイブリッジ 新町交差点 新町商店街 仕事の帰り道 かぎりなく降る雪何…

冬の定番「鱈」 〜まずは白子の鍋で〜

今年は例年以上の雪下の写真は昨夜(2012.2.2)の青森市内です。 先日は、国道279号線が通行止めになったり大変な一日でしたが、皆、無事でなによりでした。さて、雪かきでぐったりの今宵は、鱈の白子の鍋を鱈の白子は魚介の宝庫、下北 産 鱈の白子は、津軽…

酒屋五人衆が殴り込み 〜純米吟醸 津軽半島〜

「七力」 を販売する「ななの会」その「ななの会」を構成している青森市の酒屋7店のうち、5店が更に「ななの会 ちーむ・五(ふぁいぶ)」を結成して、2009年(平成21年)5月から、「純米吟醸 津軽半島」を販売しています。 醸造は、青森県西海岸にある尾崎酒…