三沢まつりのマイナー秘話
2014年で90周年を迎えた「三沢まつり」
南部地方に見られる豪華な山車が練り歩く、言うなれば「ミニ八戸三社大祭」といった感があるお祭りです。
(山車はこんな感じ)
三沢まつりでは、豪華な山車に加え、御神輿や(なぜか)仮装行列があったり、更に流し踊りまで登場します。この「なんでもあり」という、ごった煮感が三沢らしい
さて、三沢まつりの山車は長年、八戸三社大祭の山車を借りてきていたようですが、これに当方の親戚が関わっていたことが判明
当方の八戸市在住の親戚(母の姉の夫)は、若い頃(昭和30年代)、八戸から三沢(幸町)に山車を運んでいたとのこと。
しかも、馬で…
「結構、いいお金になったんだよなあ〜」と述懐してました(笑)
当時の山車の写真
ほぼ1日がかりで運んだとのこと
のどかな時代だなあ。。。
当方の親戚が約50年前に三沢まつりに関わっていたとは…
感慨深いです。
ちなみに、当方がかつてお世話になった南町町内会は、2013年から祭りへの参加を止めたとのこと
少子化の影響もあり、若い参加者が少なかったので、残念ですが、やむを得ないと思います。
(地域を問わず、若い世代はお祭りにはあまり関心はないようですね。ねぶたも最近は寂しい光景だし、二重に残念です。)
※写真は、広報みさわ9月号のものです。
今期初出陣! 蓬田ねぶたにかだってきました
いよいよ青森もお祭り気分が盛り上がってきました
今週末からは、青森ねぶた、弘前ねぷた、八戸三社大祭など祭り一色に染まる青森県
当方、ささやかながら青森ねぶたの囃子方を努めておりますが、
先日7月26日(土)、蓬田ねぶたの運行に参加してきました。
このねぶたは地元の方々の手作りです!
愛情がこもった立派なねぶただと思います。
さて、当方は囃子方で参加させていただきましたが、相変わらず当方の笛はイマイチ…
今回、太鼓も叩かせていただきましたが、おもしぇがったなあ〜
うちの息子は「たいこ、やりたい」とのこと。
いっそのこと太鼓部に鞍替えしようかな(笑)
お祭りの非日常的な雰囲気は、心のリフレッシュになります。
早く、週末になってくれえ!!!
週末は元祖バラ焼きの店 〜 三沢 赤のれん 〜
約1ヶ月ぶりの更新となってしまいました
今まで訪問して頂いた皆様、お元気でしたでしょうか???
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(本題)
B−1グランプリ等ですっかり有名になった「十和田バラ焼き」
十和田バラ焼きゼミナールHPによると、
バラ焼き発祥の地は三沢市とされています。(詳しくはこちら)
先日、バラ焼き発祥のお店と言われる「赤のれん」に行ってきました。
三沢人にこよなく愛されている「赤のれん」
全国的には「バラ焼きと言えば十和田」といった感がありますが、
三沢では「まあ、いいんじゃない。好きなようにやって。
十和田のバラ焼きは本当のバラ焼きじゃないし。
やっぱりバラ焼きは『赤のれん』だな。」という雰囲気です。
さて、入店後は早速、バラ焼きを注文!
牛バラ肉と玉葱がいい感じです。
最高だなあ〜
続いてホルモン!
美味い!
もちろん、バラ焼きとホルモンのお供は生ビール
久々に飲みました。
やっぱり美味いなあ〜
そして、持ち帰りをお願いして、家でもバラ焼き!!!
バラ焼き三昧の一日となりました。
バラ焼きとビールがあれば、人生それで十分な気がしてきます。
(でも、やっぱり刺し身も必要だな。。。)
好きなものを食べたり、お酒を飲んだりできることに、今宵も感謝です!
祖母の思い出 八戸 せんべい汁
週末はにわか料理人になる当方
といってもあまり凝ったものは作れないので、
大概は「切って、焼く」又は「切って、煮込む」という簡単なものしか手掛けません
先日、まさに「切って、煮込む」お手軽B級グルメ「せんべい汁」を作りました。
具は有り合わせの野菜などを適当に入れました。
ちなみに肉は下北地鶏
せんべいはおいらせ町の川越せんべい店
生粋の八戸人には怒られるかな?
まあまあ美味しく出来たと思います!
せんべいの程よい硬さがいいですね〜
子供の時、母親の実家(八戸市)に帰省した時は、
祖母がよくせんべい汁を作ってくれましたが、
当方は「せんべいは美味しくない」と言って、鶏肉や野菜などの具ばかり食べていました…
それ以来、祖母は作らなくなったような気がきます。
子供は残酷ですね
今思えば、祖母にはいろいろお世話になったのですが、「親の心、子知らず」のような
対応ばかりだったような気がきます。
せんべい汁を食べると、「もっと祖母へ感謝の念を表わせば良かったなあ…」
との思いが交錯します。