三沢まつりのマイナー秘話
2014年で90周年を迎えた「三沢まつり」
南部地方に見られる豪華な山車が練り歩く、言うなれば「ミニ八戸三社大祭」といった感があるお祭りです。
(山車はこんな感じ)
三沢まつりでは、豪華な山車に加え、御神輿や(なぜか)仮装行列があったり、更に流し踊りまで登場します。この「なんでもあり」という、ごった煮感が三沢らしい
さて、三沢まつりの山車は長年、八戸三社大祭の山車を借りてきていたようですが、これに当方の親戚が関わっていたことが判明
当方の八戸市在住の親戚(母の姉の夫)は、若い頃(昭和30年代)、八戸から三沢(幸町)に山車を運んでいたとのこと。
しかも、馬で…
「結構、いいお金になったんだよなあ〜」と述懐してました(笑)
当時の山車の写真
ほぼ1日がかりで運んだとのこと
のどかな時代だなあ。。。
当方の親戚が約50年前に三沢まつりに関わっていたとは…
感慨深いです。
ちなみに、当方がかつてお世話になった南町町内会は、2013年から祭りへの参加を止めたとのこと
少子化の影響もあり、若い参加者が少なかったので、残念ですが、やむを得ないと思います。
(地域を問わず、若い世代はお祭りにはあまり関心はないようですね。ねぶたも最近は寂しい光景だし、二重に残念です。)
※写真は、広報みさわ9月号のものです。