あぁ めえっ！ 〜 外ヶ浜 秀鮨の「みんまや鮪づくし寿司セット」 〜
数年振りに津軽半島の最北端 竜飛岬を訪問
この日は風が物凄く強く、うちの息子は飛んでしまいそうでした
あいにく北海道は見えませんでしたが、綺麗な海と空の光景に満足です。
さて、竜飛岬を訪問した後は、三厩（みんまや）鮪で有名な秀鮨へ！
このお店の存在は知っていましたが、
財布その他の事情で3年越しの訪問となりました。
忙しかった4月（5月も忙しい予定ですが…）の疲れを癒やすためと、
家族サービスを兼ねて、「みんまや鮪づくし寿司セット」を注文！
お茶を飲みながら、鮪の登場を待ちます。
いやあ待ち遠しい〜
待つこと5分、まずは赤身5貫と中とろ2貫が登場
おお、これが三厩鮪かあ！
この鮪は、有名な大間鮪と同じ津軽海峡で捕れたもの。
しかも、捕獲した漁船は大間の漁師で、三厩港に水揚げしたものとのこと。
この場合、水産庁のガイドラインにより「三厩鮪」と呼称されます。
要するに、かの有名な大間鮪と同じものです。
心して食べさせて頂きます。
これは赤身。
まったく生臭さがなくて、後味も良し。
今まで安い鮪しか食べたことがない当方は、鮪が苦手でしたが、これは旨い！！！
続いて中トロ
これまた旨い！！！！！
大トロの前に中落ち
「旨い」という言葉しかでてきません。
そして大トロ登場
有難うございます。
あらゆる事に感謝です。
最後は巻き物で締め
大変、ご馳走様でした
赤身5貫、中トロ2貫、大トロ1貫、中落ち1貫、巻き物3貫 + 小鉢、お新香、味噌汁 で 3,000円
贅沢なひとときでした。
全て美味かったですが、特に赤身が旨かったなあ
かつて、江戸時代には「下魚」と言われ、庶民の食べ物だった鮪。
近代においても、北大路魯山人曰く、
「マグロそのものが下手物であって、一流の食通を満足させるものではない」とまで言われた鮪。
（出典:wikipedia）
今では、残念ながらすっかり高級魚となってしまいました。
次の機会はもうないかなあ…（笑）
秀鮨
?.0174-37-2856
17〜23時（昼は要予約）
不定休
