2013年青森ねぶたその1 　〜皆で支える地域ねぶた篠田町会編〜

いよいよ8月2日から青森ねぶた祭りが開幕

それに先だって、住まいのある篠田町会でも地域ねぶたが運行されました。

阿弖流為（アテルイ）

阿弖流為は、平安時代初頭に侵攻してきた朝廷の征夷軍へ、強力な抵抗を試み、

多大な損害を与えたと言われています。

奮闘したものの、最後は力尽き、征夷大将軍の坂上田村麻呂に降伏し、処刑されました。

（坂上田村麻呂は朝廷へ阿弖流為の助命を嘆願しましたが、受け入れられなかったそうです。）

東北の悲しい歴史の1ページですね。

今年はいい笛の音色でした。こうなりたいものです。

太鼓、笛、鉦、皆頑張っていました！

（最後は疲れていたのか、ややバラバラでしたがそれも御愛嬌）

ねぶた小屋到着にて終了

町会の皆さん、お疲れ様でした〜

うちの息子も「ラッセラ〜　ラッセラ〜」といいながら、独自のスタイルで跳ねていました(笑)

この篠田町会のねぶたを支えている人は高齢の方ばかりでした。篠田町会のねぶたは今年で35年目を迎えましたが、

45年目を迎えることができるでしょうか？

ねぶた運行には、結構な親子が参加していましたので、そういう人達が少しでも運営に携われば今後も続いていくと思いますが、果たして…

（かつてお世話になった三沢市の南町町内会は皆元気かなあ？こちらの祭りを支えている人はほとんど70代でした）

さて、本日（8/2）から青森ねぶた祭り開幕

気合いを入れて頑張って、そして楽しんできたいと思います。

ではでは。