久々にかみさ行ぐ! 〜 その2 けっぱれ桃川 〜
新幹線を大宮で降りて、その後所沢へ
所沢と言えば…
「埼玉西武ライオンズ 」の地元です
次回は交流戦で東京ヤクルトスワローズ を見に来たいです。
当方、関根監督時代からのスワローズファン です
さて、妻の実家に着いてからは、宴会!事前に送っておいた日本酒を空けます
送っていたのは、青森で最大の生産量を誇る「桃川 」(上北郡おいらせ町)
明治22年創業の蔵元です。
かつて日本酒大賞を受賞したおめでたいセットです。
まずは一本目 「吟醸純米 杉玉」
冷酒で飲みました 最初は固い感じがしましたが、時間が経つとどんどん飲みやすくなっていきます。
嬉しい事に、元雛人形職人の義父が粋な計らいで、金粉を入れておいてくれてました
お陰さまで正月気分にまた浸れることができました
そして、二本目 「桃川 特別本醸造」
「これは濃い!」と思いましたが、翌日飲んだら上品なコクになっており、いい感じ。
これはぬる燗で飲めば良かった。
とうとう三本目 「淡麗純米 ねぶた」
嫌味がなく、綺麗な酒です。
いやあ、飲んだ飲んだ〜
この桃川、青森では、酒屋、デパート、スーパー、コンビニなど、
どこでも置いてあると言っても過言ではありません。
まさに「青森の酒」のはずなのですが、あまり人気がありません。
特に日本酒が好きな人ほど評価は低いです
「なんだ、桃川かよ」のような感じ。残念。
そういう私も、桃川を飲んだのは久しぶりなんですが、
売り場に行くと、確かに他の酒の方を選んでしまいます
やはり、人に勧められるかという点で、他と比べると桃川は選択肢になかなか入らない。
あえて辛口コメントをすれば、味わいは田舎くさい、ラベルもやぼったいといった感じで・・・
とは言っても青森の日本酒業界を引っ張ってきた蔵元だし、頑張ってほしい。
TVCMのフレーズ「いい酒は朝が知っている」は子供の時から聞いているし(笑)
2011年に韓国資本の傘下になったようですが、いい方向にいってほしい。
応援しちゅうはんでなあ〜 けっぱれ桃川
(青森県庁向かい側の桃川の看板)