2014年初詣 〜 武州 狭山不動尊にて 〜
明けましておめでとうございます
今年も皆様にとって素晴らしい一年でありますように。
さて、当方は今年の正月は妻の実家(埼玉・所沢)で過ごしました。
出発日は天候に恵まれ、機内から見えた青空と雲のコントラストが印象的でした
到着の翌日、家族や親戚とともに狭山不動尊へ初詣
ここ、狭山不動尊には、国の重要文化財に指定されている旧台徳院(徳川第二代将軍秀忠)
霊廟 勅額門・御成門・丁子門など、由緒ある建造物が全国各地から移築されています。
武州は暖かく、この日(1月2日)の最高気温は10度でした。
ここ、狭山不動尊では鐘もつくことができます
早速、並んで鳴らしてきました
ここ武蔵野の地は「続古今和歌集」で「武蔵野は月の入るべき嶺もなし尾花が末にかかる白雲」と詠まれているなど、多数の歌の題材ともなっています。
また、国木田独歩は武蔵野の風景美を、著書「武蔵野」の中で礼賛しています。
美しい武蔵野の地はもはや過去系かもしれませんが、
当方はこの地で、雪もなく快適に過ごすことが出来ました
(お陰ですっかり風邪も治りました。)
明日1月6日からは2014年の仕事始め
皆様、今年もよろしくお願いいたします。