焼きりんごのミルフィーユ「エンガデン」 〜老舗洋菓子店へのオマージュ〜
今日(1月4日)は仕事初日
「今日だけは残業は勘弁」と思い、早々に職場を出ました。
1Fはケーキ・ベーカリーコーナー、2Fはカフェ・レストランです。ケーキは洗練された
見た目と味わいで満足度が高いです。2Fも落ち着いてランチなどが楽しめます
〜チャンドラHP より〜
ラム酒風味のフレッシュバタークリームをサンドしてジェノワーズ、パイの薄焼き、コーヒージェノワーズを丁寧に重ねたミルフィーユ仕立てのお菓子です。
表面は、青森県産のりんごを敷き詰めてカスタードクリームを絞り高温で香ばしく焼き上げたものに杏ジャムを塗っています。
さっくりとしたパイの食感と、りんごの甘酸っぱさと杏ジャムが爽やかで、どこか懐かしい素朴な味わいが好評です。
この紹介を読むだけで美味しそうですね。
さて、この「エンガデン」は、かつて同じ場所で営業していた老舗洋菓子店「サンドリオン」の定番メニューでした。
(2005年頃の外観と、めざましテレビでも紹介されたカシスのムース)
残念ながら、私の父が退職した直後(2007年頃)に経営不振のため閉店してしまいました
栄枯盛衰は世の習いですね。
エンガデンは「もう食べられない」と思っていましたが、チャンドラの店頭で観た時は、感動しました
父いわく、「チャンドラの方が美味い!パイの材料はいいもの使っているかも。」とのこと。
老舗メニューがパワーアップして復活したようです。
チャンドラには感謝感謝です。
いずれ、息子に「おじいちゃんのケーキ」として食べさせるのが、ちょっとした夢です。